ファーストシューズを履かせる時期と赤ちゃんの足

ファーストシューズを履かせる時期と赤ちゃんの足

家の中でも靴を履いて生活をしている海外では、
赤ちゃんが歩いたらすぐにファーストシューズを与えるようですが、
日本では室内で靴を履く家庭はあまりありません。

 

そのため、いつファーストシューズを履かせれば良いのかと、
疑問に思う方も多いかもしれません。

 

 

歩き始めは足や脳の発育に非常に大事な時期です。

 

はだしでバランスをとったり、踏ん張って歩くことで土踏まずやその他の運動機能が発達しますので、
歩くことに慣れるまで、しばらくの間は室内ではだしのままで歩かせましょう。

 

そして、歩くことにもなれて、お外を歩くようになったらファーストシューズを用意してください。
赤ちゃんが10歩くらい歩けるようになったら購入する」と、一般的には言われています。

 

 

ファーストシューズを用意する前に、少し頭に入れておきたいのが、赤ちゃんの足の特徴です。
赤ちゃんの足は大人の足とは全く異なるものと考えてよいでしょう。

 

大人も子どもも、足は地面につくと幅が広がり、浮かせると幅が狭くなりますが、
赤ちゃんの足は脂肪が多くやわらかいため、地面についたときと足が浮いているときの幅の差がとても大きくなります。

 

 

特に足の形状が未発達な時期に履かせるファーストシューズには形状変化を邪魔しないように、
ゆったりと適度に横幅があることが必要になります。

 

また、赤ちゃんの足の骨はまだ小さく、関節もとても柔らかいものです。

 

合わないものや不適切な素材のものを履かせると、足の発達に影響しやすく、偏平足や外反母趾、
浮き趾(うきゆび=足の指が浮いたままで地面につかない症状)などの足のトラブルにつながってきます。

 

 

さらに、せっかく選んだ靴を嫌がる赤ちゃんはたくさんいます。
初めての靴は赤ちゃんにとっては不慣れなものですので、ゆっくり慣れてもらいましょう。

 

あまり嫌がるようなら、靴が合っていないことも考えられますので、赤ちゃんの様子をじっくり観察して、
ぴったりのファーストシューズを見つけましょう。